2013年11月19日火曜日

そして脱穀へ

みなさん、こんにちは。
11月から石巻茗荷村で働き始めた新人スタッフ 岩田です。
以後、ブログやFACEBOOKの更新を担当しますのでよろしくお願いします。

さてさて、石巻茗荷村がある北上町も最近は気温がグッと下がり、山の紅葉も終わってきました。
皆さんが気になっている先月刈り取った稲は、山から吹き下ろす乾いた風「山おろし」と太陽の光とに当てられていい具合に乾燥してきたので、昨日と今日の2日間で脱穀作業を行いました。
メンバーは、今野さん、85歳農業現役バリバリな地元のおじいさん、石巻からお手伝いに来て下さったボランティアさん、そして自分の4名です。
稲刈りのときは固く縛った束でしたがゆるゆるになるくらい乾いていたので、稲はかなり軽くなっていました。
自分は脱穀が初めてで不慣れな感じでしたが、最後には息の合ったチームワークで何とか2日間で無事に脱穀を終えることができました。
お米が食べられるようになるまでの道のり、ゴールまであと少し。
次の作業「籾摺り(もみすり)」も近日実施予定です!

ちなみに写真が白黒なのは、気のせいではなく、カメラの設定ミスなんです。
「哀愁ある写真だな~」と思って見ていただければ幸いです(笑)

昼過ぎには朝露が乾きます。
午後から脱穀スタートです!
 
脱穀を終えた稲を丸く束ねる「藁まるき」
きれいに丸めるところに職人の技が!

85歳、現役農家!
やっぱり働いている人は元気ですね~
 
最後まで、見ていただきありがとうございました。
 
日々の様子はFACEOOKでもご覧いただけます。


0 件のコメント:

コメントを投稿